二本松の菊人形 [開催日:平成21年10月1日(木)~11月23日(月) ] |
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昭和30年の初回から、回を重ねるごとにスケールと豪華さを増し、今では日本最大の菊人形との定評を得るまでになっている。
平成20年の第54回は、大河ドラマ「篤姫」をメインテーマに開催し、好評を戴いた。今年も祭りの成功を目指し準備を進めている。 |
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二本松ちょうちん祭り [開催日:10月4・5・6日 ] |
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この祭りは1643年(寛永20年)、丹羽光重公が二本松城主として入部、「よい政治を行うためには、領民にまず敬神の意を高揚させること」と考え現在の栗ヶ柵に二本松神社をまつり、領民なら誰でも自由に参拝できるようにしたことに由来する。
祭り一番の見所は、4日の宵祭り。薄暗くなった夕方5時、町内の太鼓台が市内の中心部に集合し、二本松神社の御神火で一斉に提灯に火がともる。1台に300余の提灯をつけ7台の太鼓台が情緒豊かな祭り囃子の調べに合わせ市内を練り歩くさまは壮観。 |
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木幡の幡祭り [開催日:12月第1日曜 ] |
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天喜3年(1055年)前九年の役に由来すると言い伝えられる。戦いに敗れた源氏の軍勢がわずか数騎で木幡山に立て籠もった際、一夜にして降り積もった雪で全山が白くなった様を追走してきた安倍の軍勢が、源氏の白旗に見間違え戦わずして敗走した故事により、現在の形で伝承されている。
現在では、白旗を先達に色とりどりの旗が行列し「日本三大旗祭り」の一つとも言われる。また、古くから伝わる儀礼を色濃く残していることから、平成16年には国の重要無形民俗文化財に指定されている。
また、例年フォトコンテストが開催されており、多数のアマチュアカメラマンが腕を競っている。 |
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二本松城(霞ヶ城) |
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二本松城は、二本松市郭内にある城(平山城)。日本100名城の一つで、別名、霞ヶ城・白旗城と呼ばれる。2007年(平成19年)7月26日、二本松城跡として国の史跡に指定された。
戊辰戦争により落城、1982年(昭和57年)に箕輪門が復元され、苔むした石垣に見事な庭園美にいにしえの昔が偲ばれる。
現在は「霞ヶ城公園」として整備されており、箕輪門、戒石銘碑、洗心亭傘松、少年隊の群像、智恵子抄碑などがあり、観光客が多く訪れる。
秋には日本最大の菊人形と言われる「二本松の菊人形」が開催される。 |
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二本松少年隊の群像 |
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二本松霞ヶ城公園の二本松城址内に、この二本松少年隊群像がある。
戊辰の役でふるさとを守るために戦い若い命を散らした隊長及び少年隊士と、傍らには、我が子の出陣服に藩主丹羽氏の家紋・直違紋(すじかいもん)の肩印を万感迫る思いで縫い付ける母の姿を表した像がある。 |
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岳温泉 |
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岳温泉は、ほんとの空がある福島県二本松市、安達太良山麓に広がる爽やかな高原の温泉郷。泉質は、豊富な源泉から引き湯した全国でも珍しい酸性泉。
温泉を上げてお客様をお迎えする「湯めぐり 茶めぐり 味めぐり」が人気。
■お問い合わせは
岳温泉観光協会 岳温泉旅館協同組合
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馬洗川渓谷 |
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二本松市太田にあるこの「馬洗川渓流」は安達太田川と針道川が合流する地点。むかし八幡太郎義家が愛馬の汚れを洗った故事により「馬洗川」と呼ばれている。
馬洗橋から大学橋までの約1.2キロメートルには小淵滝・猫淵滝・大久保滝・八畳岩などがあり清流は十和田湖の奥入瀬川を思わせ四季を通じて訪れる人も多い。遊歩道が整備されており、四季を通じての散策が楽しめるスポット。 |
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